ピアニスト佐藤和子の音楽教室 名古屋/東京

FeliceTasti。フェリーチェ・タスティファーストイメージ。歌う喜び、引く楽しさ。幸せな鍵盤。ピアノクラス/声楽クラス

フェリーチェ・タスティは
ピアニスト、コレペティトゥーアとして活躍する佐藤和子が
マンツーマンで指導する音楽クラスです。

佐藤和子ポートレート-1
Piano Class
FeliceTasti ピアノクラス。レッスン風景。

ピアノクラス

レベルに合わせた丁寧なレッスンから
新たな発見や弾くことの喜びが
生まれます。

ピアノクラス-1

ピアノ上級者から
プロの方でも

プロの方、現在の弾き方に悩んでいらっしゃる方…、ウィーンのピアノ奏法を佐藤和子が惜しみなく伝授。あなたの演奏の幅を大きく広げます。

ピアノクラス-2

大人になって始める
ピアノ

趣味のピアノを始めてみませんか?

好きな曲を弾いてみたい方から、左右の指を別々に動かして脳を鍛えたい方まで、初心者大歓迎です!

ピアノクラス-3

ピアノ伴奏法レッスン

歌曲、オペラの伴奏から、バイオリンやフルートなどさまざまな楽器との室内楽まで、アンサンブルピアニストの視点から、伴奏の面白さと奥深さをお伝えします。伴奏ならではのテクニックから細かい音色の出し方まで丁寧にレッスンいたします。

Vocal Class
FeliceTasti 声楽クラス。レッスン風景。

声楽クラス

呼吸法、発声法の的確な指導と
卓越した伴奏技術で
あなたの歌唱力を引き出します。

声楽クラス-1

本格的なピアノ伴奏で
楽しく歌ってみませんか

音楽の都ウィーンでコレペティトゥーアとして活躍した佐藤和子が、ウィーン式呼吸法、発声法を交えて、丁寧に歌唱指導いたします。
50分〜90分のコースがあり、グループレッスンも承ります。

声楽クラス-2

音大生からコンクールを
目指す方まで

ワンランクアップしたい、高音の出し方に納得いかない…など現在のテクニックを変えてみたい方には目的を絞り込んだレッスンもいたします。

声楽クラス-3

声楽アンサンブルコース

少人数での声楽アンサンブルを楽しみませんか?
ソロでは味わえない美しいハーモニーを作り出す楽しさがアンサンブルの魅力です。基本は60分コースで、専属ボイストレーナーによる呼吸法、発声の指導もあります。

フェリーチェ・タスティ指導者/ピアニスト/コレペティトゥーアフェリーチェ・タスティ指導者佐藤和子写真

佐藤和子

 

名古屋音楽大学器楽学科ピアノ専修卒業。PTCピアノコンクール優秀賞、カワイ・クラシック・オーディション伴奏部門入賞。
1998年から2009年まで毎年定期的にウィーンに留学。ソロをクリスティアーネ・カライエーヴァ教授、室内楽を元ウィーン・フィル首席チェロ奏者のアダベルト・スコチッチの各氏に師事。
2000年よりウィーン国立音楽大学教授、故グニラ・ヴァレン・ミッテンドルファー氏のもとでコレペティトゥーアを努める。2003年には同大学から招聘され、その演奏に多くの称賛を得た。
2009年指揮者・音楽評論家の宇野功芳氏に抜擢され演奏したCDおとぎ歌劇「ドンブラコ」(キング・インターナショナル)で文化庁芸術祭レコード部門で優秀賞を受賞。
同年、コンサートシリーズ「ピアニスト佐藤和子・鍵盤上の時間」を企画。第一弾として、アダルベルト・スコチッチ氏とデュオ・コンサートを開催、大好評を博した。
以来、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団メンバーとのコンサートをはじめ、チェコ・フィルハーモニー・ゾリステン、チェコ・フィルハーモニー弦楽トリオとも共演を重ねている。特に息の合ったチェコ・フィル弦楽トリオとの演奏は、毎年冬の音楽シーンで話題を集める、定着したステージとなっている。
2011年ヴァイオリニスト・川畠成道氏との名古屋市文化施設事業団主催のコンサートは絶賛され、翌年にはアンコール公演が実現した。
持ち味の表現力の深さと音色の美しさには定評があり、共演者からの信頼も厚い。
また、ウィーンでのコレペティトゥーアの経験をいかし、声楽コーチとして多くの声楽家のサポートに携わり、各種コンクールで上位入賞を果たしている。

Q&A

▶コレペティトゥーアとは何ですか?

佐藤和子スナップ-1

オペラ歌手をコーチするピアニストのことです。必須要件としてイタリア語、ドイツ語等、多言語に堪能、オーケストラ・スコアから譜読みができてオーケストラの音色をピアノで出せることなどが求められます。曲の全体から細部に至るまでを把握する、総合的な理解力が必要です。かつての名指揮者フルトヴェングラー、カラヤンなどはそのキャリアをコレペティからスタートしました。指揮者への通過点でもあったのです。

▶声楽もピアニストの佐藤さんが指導するのですか?

とてもよく聞かれることです。私自身もウィーンに行くまではピアノ科の生徒にはピアニストが教え、声楽科には声楽家がコーチにつくのが当たり前のことだと思っていました。しかしクラシックやオペラの本場では、ピアニストが声楽の指導をするのが当たり前になっています。勿論、そのための勉強は必要ですし、コレペティトゥーアの資格もその一つです。

佐藤和子スナップ-2

▶フェリーチェ・タスティのレッスンに年齢制限はありますか?

佐藤和子スナップ-3

年齢制限はありませんし、女性でも男性でもレッスンいたします。現在、生徒さんは20代から80歳を超えられた方までいらっしゃいます。ご高齢で入会された方でも、どんどん力を付けられていくのは、ご本人の努力のたまものと思いますが、指導するものにとっても大きな喜びです。また、ピアノクラス、声楽クラスともに初心者の方も大歓迎!  基礎から丁寧に指導いたします。
フェリーチェ・タスティでは年に1〜2回コンサートも行っており、生徒さんはその舞台に立つことも目標の一つにされています。

Voice

生徒さんの声

人生初のトライ M.Tさん(バリトン/60代)

「今のはこの音よ」。佐藤先生がたたくピアノのキーから出た音は、とても私の体から出たとは思えない高い音だった。

ちょっとしたきっかけでレッスンを受け始めて約4年。佐藤先生のレッスンは、まず発声法から始まる。このお陰で私は、「生まれて初めて出した高音」を3回ほど更新することができた。驚くのは、先生の耳の良さだ。発声している本人が意識していない音の表情を、的確に聴き分けて指導してくださる。これが、発声練習後の歌に効いてくる。

未だに楽譜を読めず楽器も弾けない私が、先生に背中を押されて、声楽コンクールに出場するようになった。中学2年生のときにベートーヴェンと出会って以来、音楽を聴くことは私の人生の大きな喜びであった。還暦を過ぎた今、私は、音楽を表現する喜びを味わいかけている。

M.Tさん(男)顔イラスト

体験レッスンを受けてみて H.Kさん(ソプラノ/70代)

H.Kさん(女)顔イラスト

いつごろから歌を唄いたかったのかと思い起こしてみました。高校時代の音楽の先生のひと言、「あなたは声が良いから歌を勉強するといいよ」という言葉が胸の奥にずっと眠っていたことに気づきました。

一昨年のフェリーチェ・タスティの発表会で80代の生徒さんの歌を聴いた時、胸深くにあった思いがゆっくりと目覚めてくるように感じました。今回、私も体験レッスンを受けてみよう、と思ったのです。

初めに和子先生の指導でノンストレスの発声法を学んだところ、想像以上にソプラノの高音が出てきました。まさに「体が楽器」だということを体感しました。

以来ヴォーカルレッスンを続けていますが、70歳を過ぎても一歩を踏み出せば必ず前に進める、という幸せを感じます。唄うことで今までにないエネルギーが湧いてきます。

次のレッスンが待ち遠しく、練習を重ねることがとても楽しいこの頃です。

ピアノレッスンに学んで M.Tさん(ピアノ/40代)

▶佐藤先生との出会いは?

2015年11月のチェコ・フィル弦楽三重奏団と共演された舞台を聴きに行った時、舞台上の先生のオーラと、ピアノの響きがすばらしくきれいで圧倒されました。この先生につきたいと思って、すぐ翌12月からレッスンを受けるようになりました。絶妙のタイミングでお会いできたと思います。

▶Tさんご自身がピアニストで、ピアノ教室を主宰されていますね?

はい、私自身は30年以上弾いてきました。10年間は小、中学校で音楽授業の教壇に立った経験をいかし、今は子供向け、大人向けのレッスンをしています。

▶佐藤先生に学んで奏法が変わってきましたか?

らくに弾けるようになりました。音がきれいに聞こえるテクニックを教えていただき、その時は瞬時に音が変わるんです。でも、ピアニシモは難しい。ピアニストはたくさんいますが、佐藤先生のように音を響かせる人はいません。

▶今後の課題としていることは?

私は自分の音楽で人を幸せにしていくのが夢です。そのためには人と同じことをしていてもだめ。行動力あるのみと思っているので、苦手だった作曲家の楽曲にも挑戦して、自分が楽しめるようになりたいと思います。

M.Tさん(女)顔イラスト

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